【兵庫県尼崎市】N様邸 屋根 メンテナンス
屋根の雨漏り修理の依頼をいただきました。この屋根のメンテナンスを、雨漏り補修にするか、リフォームするか悩まれた上で、最終的には「屋根のリフォーム工事」となりました。
まいどおおきに! 遠方の出張工事から帰ってきて、いつもより関西弁を多用しています。山下やで。
今回は、尼崎市の方から「屋根が雨もりしている、修理してほしい」とのご依頼をいただき、早速 メンテナンスの提案、打合せに行ってまいりました。
天井を見ると雨漏れの跡はあったのですが、屋根を確認したところ、経年劣化が酷く ところどころ屋根材が浮いてきてしまっているため、具体的にどこから漏水しているかは断定できませんでした。
お客様からは、「漏水部分の付近を補修」して欲しいとのご依頼でしたが、その見積もりともう一つ別に 「屋根全体を重ね張りする見積り」も 提出させていただきました。
部分補修は、コストの面では安価で済むのですが、今回のように既に雨が漏っているという事実があり、また漏水の原因が確定できない場合、最悪 補修しても漏水が解決されない場合があります。
我々からのもう一つの提案として「屋根全体を重ね張りする見積り」を提示する理由は一つ。
漏水を止めることができるから です。それに伴って、10年の工事保証が付くことになります。
コストは高くなりますが、長い目で ご自身の住まわれる住宅のことを考えると、家の最頂点にある屋根は優先して考えるべきだと思います。
この現場のお話は もう少ししようと思います。次回のブログをお楽しみに!